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立ち上がりのリハビリ方法

2010年11月10日 水曜日

脳出血の後遺症として片麻痺や全身の機能低下が残る場合があります。そういった後遺症に対してリハビリを行うことはとても大切です。まず、リハビリを行う目的としては、拘縮の予防や全身機能の回復などがあります。リハビリと一言でいっても、介助によるものだけではなく、自分ひとりでもできるものなど様々です。予防や維持、回復のためには毎日少しずつでもリハビリを行っていくことが重要です。今回は、片麻痺の方の立ち上がりリハビリの方法を紹介します。まず、ベッドの緑や椅子に座り、正面に椅子を用意します。次に、両手の指を組みます。このとき、麻痺側の指が一番上にくるようにしてください。手を組んだら、組んだ手を正面の椅子につい腰を上げます。これだけです。この動作を行うことによって、立ち上がりに必要な前方への重心移動を無理なく行えます。拘縮が強く、手を組めない人は、麻痺のない方の手をついて腰を上げる訓練を行う方法もあります。このリハビリは、スムーズに立ち上がるための訓練になります。効果は高いですが、一度に無理をすると逆効果になってしまうこともありますので、毎日少しずつでも継続して行うことが大切になります。