2011年3月 のアーカイブ

脳出血のリハビリの時期

2011年3月18日 金曜日

脳出血の後遺症の一番顕著なものは、身体の片麻痺です。出血の部位等によっては言語障害等の後遺症もありますが、いずれにしても最近では早期リハビリが回復の大きな鍵とされています。
以前は、一定期間の安静が保たれた後にリハビリを始めるのが一般的とされていましたが、最近では発病後本当に早い段階での適したリハビリが機能回復にとても重要であるとされています。
後遺症を患った患者さんにとって早期のリハビリは過酷なものではありますが、そこでいかにリハビリに時間を割くかが機能回復の大きなポイントのようです。もちろん最初から長い時間をリハビリに割くのは患者さんにとって精神的にも肉体的にも負担が大きいので、医師の指示のもと、理学療法士の指導により計画されたリハビリに基づいて焦らず行われることがその成果に繋がると思われます。早期のリハビリによる片麻痺等の回復度が、その患者さんのその後の日常生活をいかに少しでも快適なものとするかに大きく影響していきます。患者さんにとってリハビリは辛いものだと思いますが、目標を定めて、早い時期からのリハビリに励んでいただきたいと思います。